明がまとめた日本と海外のお葬式の違いつぶやき

お葬式におけるお焼香の基本知識です

2018年05月04日
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お焼香には抹香を使う場合と線香を使う場合があります。一般的なお葬式では抹香が多いようなので、抹香を焚くお焼香のマナーを説明します。まず立礼焼香のやり方ですが、焼香台の手前で遺族や僧侶に一礼します。その後、焼香台の前に進んで遺影に一礼し、合掌してからお焼香をします。このとき、右手の親指と人差し指、中指の3本の指で抹香を軽くつまみます。数珠は左手にかけておきましょう。次に、3本の指でつまんだ抹香を目の高さまで持っていきます。

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浄土宗の葬儀の特徴を知りましょう

2018年03月20日
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日本国内に住む日本人のかたの多くは、仏教式のお葬式で死を弔います。仏教とひと言で言っても様々な宗派があり、宗派によって葬儀形式が微妙に異なります。御葬式業者に仕事を依頼する際には、その宗派をしっかりと伝え、その宗派にそった形式のお葬式やお通夜、告別式を行ってもらいましょう。日本人の中で特に多い仏教宗派は、浄土宗です。その宗派のことは多くの葬儀業者がしきたりや戒律、お葬式野形式などを熟知していますので、安心してどの業者にもお任せできます。

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変化する生前葬の在り方に関して

2018年03月06日
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葬儀・告別式に参列をした経験のある方はたくさんいると思いますが、生前葬に参列をした経験のある方は少ないのではないでしょうか。実は近年ブームになっていて、元気なうちに盛大に式を執り行うケースが増えています。生前に開催することで長生き出来るというジンクスもありますし、葬儀社によってはプランを提供するところがあるようです。意図は各々違いますが、共通のコンセプトとしては、湿っぽい雰囲気を無くす考えがあるのではないでしょうか。

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奈良で葬儀を挙げる方が増えています

2017年11月18日
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奈良という場所は、日本人にとって特別な場所です。旧跡名所が多く、歴史的な寺院などがたくさんあることから、日本人全体に聖地として位置づけられています。東京都内やほかの地方都市、郊外にお住まいの方で、自分が亡くなった際には奈良で葬儀を挙げてほしいと遺言に書き残す方が昨今増えています。葬儀は、基本的には故人の為に執り行われます。残されたご家族のためでもありますが、本来の葬儀は故人をいつくしむセレモニーであることが本当の姿です。

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国によって風習が異なるから相手に合わせる

2017年08月17日
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日本の葬儀は比較的厳粛なものとされ、ドレスコードや葬式のときの礼儀作法まで厳しく定められているところが少なくありません。また、親族と一般参列者のドレスコードや、亡くなった方の宗教や法要に関する考え方まで、多角的な礼儀作法が求められています。対して海外ではそれほど厳粛ではなく、国によって異なりますが、格式ばらずに亡くなった方を見送る形で葬式を済ませる場合がほとんどです。ドレスコードもそれほど厳粛ではないですが、故人の親族は喪服をきることが多いといわれています。

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